2018年度(2019年)・初春講座(全6回)

メルロ=ポンティとフランス現代思想

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講師:加國 尚志 (立命館大学教授)

・場所:公益財団法人日独文化研究所 セミナー室(京都ドイツ文化センター3階)

・開講日程:2月12日から3月19日まで

・定員:30名(先着順)

・受講料: 一般 12,000円 大学院生・OD 6,000円 学生 6,000円 (全6回分)
※なお、本研究所の賛助会員の方は、3割引の受講料にてご受講いただけます。

・Fax: 075-771-5242
・E-mail: koza@nichidokubunka.or.jp

受講ご希望の際は、上記メールアドレスまでご連絡いただくか、申込書をダウンロードしていただき、ファックスにてご送信ください
※今回の講座につきましては、大変ご好評をいただいており、すでに満席となっております。

 モーリス・メルロ=ポンティ(Maurice Merleau-Ponty 1908-1961)は第二次世界大戦後のフランスでサルトルらととともに活躍した哲学者です。彼の哲学は、知覚や身体についての現象学的考察に基づくデカルト的二元論への批判を中心としていましたが、西洋近代の根本思想を批判するその哲学は、戦後フランスの思想に大きな影響と批判的継承をもたらしました。この講座では、メルロ=ポンティの哲学が戦後フランスの哲学思想にどのように受け継がれ、批判されたのかを考察し、彼の哲学とフランス現代思想との関連を探ります。
 今回の「初春講座」では、初夏哲学講座で好評を博した加國尚志氏(立命館大学教授)を講師にお招きします。加國氏は我が国におけるメルロ=ポンティ研究の第一人者であり、フランス現代思想全般にも深い造詣をお持ちです。今回の講座では、メルロ=ポンティ哲学を基軸として、フランス現代思想についての広範かつ刺激的な講座が展開されます。
 初夏哲学講座を受講されたみなさまにも大いにお楽しみいただける内容となっておりますので、初夏哲学講座を受講した方も、初めての受講となる方も、どうぞお気軽にお申し込みください。

第1講 2月12日(火)

18:00〜19:45 
開講の挨拶/メルロ=ポンティの哲学とフランス現代思想: 実存主義、現象学、構造主義

第2講 2月19日(火)

18:00〜19:30  メルロ=ポンティとレヴィ=ストロース: 構造主義をめぐる批判と友情

第3講 2月26日(火)

18:00〜19:30  メルロ=ポンティとレヴィナス: 他者と倫理の現象学的課題

第4講 3月5日(火)

18:00〜19:30  メルロ=ポンティとフーコー: 歴史と身体をめぐる応答

第5講 3月12日(火)

18:00〜19:30  メルロ=ポンティとドゥルーズ: 存在論と自然の哲学

第6講 3月19日(火)

18:00〜19:30  メルロ=ポンティとデリダ: 言語と身体、そして現象学