2019年度・初夏講座(全6回)

トーマス・マンの世界

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講師:杉村 涼子 (京都産業大学教授)

・場所:公益財団法人日独文化研究所 セミナー室(京都ドイツ文化センター3階)

・開講日程:5月31日から7月26日まで

・定員:30名(先着順)

・受講料: 一般 12,000円 大学院生・OD 6,000円 学生 6,000円 (全6回分)
※なお、本研究所の賛助会員の方は、3割引の受講料にてご受講いただけます。

・Fax: 075-771-5242
・E-mail: koza@nichidokubunka.or.jp

受講ご希望の際は、上記メールアドレスまでご連絡いただくか、申込書をダウンロードしていただき、ファックスにてご送信ください

 トーマス・マン(Thomas Mann 1875-1955)は日本において、ゲーテと並んで最もよく知られたドイツ人作家でしょう。彼の作家としての名声はすでに若いころに確立されていましたが、21世紀になってマンの家族史が映像化されたことも手伝って、作品のみならず、マンという人物そのものへの関心も高まっています。この講義では初期から中期の作品を具体的に解説しながら、トーマス・マンという複雑な人物像に迫るとともに、その文学世界の魅力を探っていきます。
 令和となって最初の「初夏講座」には、杉村涼子氏(京都産業大学教授)を講師にお招きします。杉村氏は、ゲーテからドイツロマン主義にいたるドイツ文学、ワーグナーの楽劇、また、西洋の身体芸術、特にバレエと文学の関係にも関心を寄せるなど、文学と文学を生む創造的背景の両方に目配りした研究を続けて来られました。
 この機会に、トーマス・マンと彼の文学世界を、存分に味わっていただけたらと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

第1講 5月31日(金)

18:00〜19:45 
開講の挨拶/トーマス・マンを生んだ歴史的、伝記的背景

第2講 6月21日(金)

18:00〜19:30  作家としての出発

第3講 6月28日(金)

18:00〜19:30  大作家への道

第4講 7月5日(金)

18:00〜19:30  市民・生・芸術

第5講 7月12日(金)

18:00〜19:30  美と死の誘惑

第6講 7月26日(金)

18:00〜19:30  第一次世界大戦を超えて