2018年度・初夏講座(全6回)

身体の哲学と西洋哲学史
――メルロ=ポンティと哲学者たち――

koza_summer2018.jpg

講師:加國 尚志 (立命館大学教授)

・場所:公益財団法人日独文化研究所 セミナー室(京都ドイツ文化センター3階)

・開講日程:6月20日から7月25日まで

・定員:30名(先着順)
※定員に達しましたので、受講申し込みを終了させていただきました。

・受講料: 一般 12,000円 大学院生・OD 6,000円 学生 6,000円 (全6回分)
※なお、本研究所の賛助会員の方は、3割引の受講料にてご受講いただけます。

・Fax: 075-771-5242
・E-mail: koza@nichidokubunka.or.jp

*受講ご希望の際は、上記メールアドレスまでご連絡いただくか、申込書をダウンロードしていただき、ファックスにてご送信ください

 モーリス・メルロ=ポンティ(1908-1961)は、「身体」を哲学の中心に据えて思索した20世紀フランスの哲学者です。彼の思想は実存主義、現象学、構造主義、存在論を貫き、今日ではケアや臨床、教育や美学の領域にまで影響を及ぼしています。今回の講座では、彼の哲学を他の哲学者たちと比較検討することで、私たちの最も身近な「身体」から哲学を開始させることが、西洋哲学の歴史の影をどのように逆照射するかを見ていきたいと思います。

 今回の「初夏講座」では、講師に立命館大学教授の加國尚志氏をお招きします。加國氏は我が国におけるメルロ=ポンティ研究の第一人者として知られるのみならず、近年は西田哲学やハイデガー哲学にも関心を広げながら、広範な射程をもつ思想史研究を展開されています。
 多数の受講をお待ち申し上げております。

第1講 6月20日(水)

18:30〜20:15 
開講の挨拶/メルロ=ポンティと身体の哲学 ――メルロ=ポンティの基本思想

第2講 6月27日(水)

18:30〜20:00  メルロ=ポンティとデカルト ――両義性の哲学と二元論

第3講 7月4日(水)

18:30〜20:00  メルロ=ポンティとサルトル ――自由と政治の哲学について

第4講 7月11日(水)

18:30〜20:00  メルロ=ポンティと自然の哲学(シェリング、ホワイトヘッド) ――野生の存在の哲学

第5講 7月18日(水)

18:30〜20:00  メルロ=ポンティとハイデガー ――西洋哲学史と存在論

第6講 7月25日(水)

18:30〜20:00  メルロ=ポンティと西田幾多郎 ――身体と場所