日本学術会議新規会員の任命拒否に関する声明

 日本学術会議の第25期・第26期会員候補者として推薦されていた六人の研究者が、任命権者である内閣総理大臣により任命されないという、異例の事態となりました。本研究所役員一同として、日本学術会議が10月2日に発出した要望書(注)の通り、拒否の理由が開示されること、および上記六人が日本学術会議の推薦に基づき速やかに同会議会員に任命されることを、要望します。

日独文化研究所役員一同
(注・http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/siryo301-youbou.pdf を参照)

学術会議の問題は、本研究所にも特に関係する点があります。これに関しては、以下の「所長メッセージ」をご覧ください。こちらをクリック

2021年度・初夏講座(全6講)

ヘーゲル哲学入門



講師: 大河内 泰樹(京都大学大学院文学研究科・教授)

・場所:公益財団法人日独文化研究所 セミナー室(京都ドイツ文化センター3階)
    オンライン(ネット環境さえあれば、どちらからでもご参加いただけます)
   ※ 感染対策のため、セミナー室でのご参加は先着10名に限らせていただきます。

・開講日程:5月8日から5月29日まで

・定員:対面10名(先着順)
    オンライン(定員なし)


・受講料: 一般 12,000円 大学院生・OD 6,000円 学生 6,000円 (全6講分)
※なお、本研究所の賛助会員の方は、3割引にてご受講いただけます。

・Fax: 075-771-5242
・E-mail: koza@nichidokubunka.or.jp

受講ご希望の際は、上記メールアドレスまでご連絡いただくか、申込書をダウンロードしていただき、ファックスにてご送信ください

 ヘーゲルは1770年に生まれ、1831年に亡くなったドイツの哲学者です。2020年には生誕250年を迎え、ドイツでは記念切手が発行されるなど大変よく知られた哲学者ですが、彼の哲学は大変難解なことでも知られており、取っつきにくい印象を持たれている方も多いと思います。この講座では、それでもヘーゲルについて知りたいという初心者の方を主に対象としながら、主要著作である『精神現象学』と『法の哲学』の核心となる部分について解説を試みたいと思います。

第1講 5月8日(土)


13:30~15:15


開講の挨拶/ヘーゲルの生涯とその時代

第2講 5月8日(土)


15:30〜17:00 

若きヘーゲルと『キリスト教の精神とその運命』

第3講 5月22日(土)


13:30〜15:00 
『精神現象学』1:「意識の経験の学」の方法

第4講 5月22日(土)


15:15〜16:45 

『精神現象学』2:主人と奴隷の弁証法

第5講 5月29日(土)


13:30〜15:00 

『法の哲学』1:人倫と家族

第6講 5月29日(土)


15:15〜16:45
『法の哲学』2:市民社会と国家