公益財団法人日独文化研究所






大文字山からの京都眺望 哲学の道(春) 哲学の道(秋) 哲学の道(冬)

 京都、鴨川のほとりで比叡山を遠望し大文字山を近望する小さな研究所ですが、「文明と哲学」を基軸テーマに、ドイツに関係のある研究者が集まり、学術交流を中心とした研究・教育活動を推進しています。

 目下、「SDGs( Sustainable Development Goals)」という国際目標が 2016年9月の国連サミットで採択され、国内外の企業がこの国際目標に全面的に協力しています。日独文化研究所としても、これらの企業と連携しつつ、これまでの実績を社会的・文化的な「需要」へと転換させ、下記のプロジェクトを、世界的視座で発信しています。

 (i)「哲学講座。公開講座と学者招聘講演とシンポジウム」SDGs プロジェクト
 (ii)「法学交流。公開講座と学者招聘講演とシンポジウム」SDGs プロジェクト
 (iii)「各種の共同研究成果の出版。日独 ISBN シリーズ」SDGs プロジェクト

What's New (イベント・刊行情報)

2024年度哲学講座(初夏)を開催します [2024/05/28]

テーマ:「哲学と精神医学が出会う時」

講師:谷徹(本研究所理事、立命館大学名誉教授)、丸橋裕(立命館大学間文化現象学研究センター客員研究員)、大橋良介(本研究所所長)、村井俊哉(本研究所評議員、京都大学教授)



 日独文化研究所を支えた木村敏先生が逝去されてからほぼ3年が経とうとしています。木村先生は哲学と精神医学のあいだで思索を展開されましたが、その業績は世界各地で高く評価されています。今回の哲学講座では、木村先生の切り拓いたその「あいだ」において、哲学と精神医学が出会う可能性を新たに拓き、共有する言語をかたり・はなしてみたいと思います。講師には、この問題に深い関心を寄せる理事、評議員、著名研究者が立ちます。


* プログラム
(第二講75日は開始・終了時間が異なりますので、ご注意ください。)
6月28日(金)18:00-19:45
  第一講:知性と精神 (講師 谷徹)
7月5日(金) 18:30-20:00
  第二講:ヴィクトーア・フォン・ヴァイツゼカーの場合 (講師 丸橋裕)
7月12日(金) 18:00-19:30
  第三講:木村敏の場合 (講師 大橋良介)
7月19日(金) 18:00-19:30
  第四講:精神医学と哲学の出会い — 脳科学の時代を生きる私たちにとって
  (講師 村井俊哉)
7月26日(金) 18:00-19:30
  第五講:精神医学と哲学の出会い — EBM(根拠に基づく医療)の時代を生きる私たち
  にとって (講師 村井俊哉)
8月2日(金) 18:00-19:30
  第六講:総合討議 哲学と精神医学が新たに出会う時 (討論者 谷徹、村井俊哉)

* 開催方法
 オンライン配信

* 受講料
 一般 12,000円  学生(大学院生含む)・OD 6,000円
 ※ 賛助会員の方は3割引きにて受講いただけます

* 申込方法
 申込フォームよりお申込みください。

年報『文明と哲学』第16号を刊行しました。


「二十一世紀「文明論」の新機略」表紙

研究成果図書『二十一世紀「文明論」の新機略』を刊行しました。


お知らせ

出版情報

本研究所評議員・初宿正典先生訳『ドイツ連邦共和国基本法』が公刊されました。
詳しくはこちら

あわせて、『ことばの違和感:ドイツ語と日本語と私』(窓蛍社、2023年)と『ドイツ語人名地名カタカナ表記辞典』(信山社、2021年)をご寄贈いただきました。